難消化性デキストリンの効果と副作用

水溶性食物繊維の難消化性デキストリンの効果と副作用

難消化性デキストリンの効果と副作用とは

 

聞きなれない名前の難消化性デキストリンは科学のチカラで作られた成分で、食品添加物や特定保健用食品として普段私たちが口にするものの中に入っています。

 

添加物や科学と聞くと、なんだかアヤシイ成分のように思うかもしれませんが、実はみんなが知っているもので作られているんですよ。

 

そんな難消化性デキストリンとその効果について説明していきます。

 

難消化性デキストリンは水溶性食物繊維

難消化性デキストリンは、食の欧米化が進むにつれて食物繊維が不足しがちになった現代人が必要な食物繊維を摂れるように、馬鈴薯(じゃがいも)やとうもろこしなどに含まれるデンプンを分解して消化しにくい(難消化性)成分を取り出して作られた、天然成分の水溶性食物繊維です。

 

水溶性食物繊維と同じ効果

水溶性食物繊維である難消化性デキストリンは、その効果も普通の水溶性食物繊維と変わりなく、高い水分保持力で腸粘膜を守りながら、便が固いときには柔らかくし、下痢など水様便のときは嵩を増やして排泄しやすくするなどの整腸作用があります。

 

また、消化器官内で糖や脂質の吸収を遅くさせて食後の血糖値や中性脂肪の上昇を穏やかにする効果があり、生活習慣病の予防にも役立っています。

 

反対にミネラルの吸収は促進させるので、カルシウムやマグネシウム、鉄分、亜鉛など健康に必要な成分を吸収しやすくします。

 

安全性、副作用について

難消化性デキストリンの安全性については、厚生労働省によって特定保健用食品としての機能表示が許可されているぐらいなので、安全といえるでしょう。

 

天然のデンプンから作られているので特に副作用などはありませんが、体質によっては摂りすぎることでお腹がゆるくなってしまうことがあるので、注意が必要です。

 

まとめ

難消化性デキストリンについて紹介しましたが、いかがでしたか。
名前だけ見るとなんだか難しく感じますが、天然のデンプンでできた食物繊維ですので、安全にお腹の中を整えてくれたり身体にうれしい働きをしてくれます。

 

もちろん普段の食事もバランス良くしっかり摂ったうえで、上手に活用するのがよいです。不溶性の食物繊維と一緒に、水溶性1:不溶性2の割合で摂ればお腹の中でよりよい働きをしてくれるので、意識してみてください。

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